今日で平成28年度の登校最終日となります。
4月に始まった平成28年度の学校生活が昨日のように思われます。この一年で子どもたちは、学習面、身体面、心の面、様々な成長があったことでしょう。たくさんの思い出もできたことでしょう。その楽しかった日々も今日で最終日です。
今日の一時間目は、修了式を行いました。
まずは、開式の挨拶を教頭先生が行いました。
そのあとは、みんなで校歌を歌いました。子どもたちは元気な声で歌っていました。
次に、一年間の思い出を1年生と5年生の代表の人たちに発表してもらいました。
(1年生は、各クラスの代表が絵と作文で発表しました。)
(5年生は、さすが、上級生という立派な作文で発表しました。)
そして、校長先生のお話です。
一年間で校長先生がみんなに話したことや子どもたちの様子などを振り返りながら話をしてくださいました。
また、各学年の修了認定も行いました。子どもたちは、自分の学年がよばれると、しっかりと返事をして起立をしていました。
これで、修了式は終わりました。このあとの2・3校時は、各教室でよいこのあゆみをもらったり、担任の先生から話があったり、新しいクラスに机とイスを運んだりとそれぞれの各クラスで時間をすごしていました。
そして、4校時の離任式です。
今年度は、幼稚園の先生方も合わせ、18人ほどの先生方が離任されました。
はじめに、離任される先生方の入場です。子どもたちは大きな拍手で先生方を迎えてくれました。
はじめに、離任される先生方の紹介、そして、花束贈呈です。その後は、5年生の児童会役員による児童代表挨拶がありました。
その後は、先生方の挨拶です。一人一人の城東小学校や子どもたちに対する気持ちがたくさんつまった挨拶でした。
そして、退場です。先生方は子どもたちにもみくちゃにされながら退場しました。笑顔や泣き顔、子どもたちからたくさんの愛情をうけて先生方はとても幸せだったことでしょう。
今年度が終わり、頑張った喜びや別れの悲しみ、色々な気持ちが今日の一日にこめられていたように感じます。
クラスのみんなや先生方と別れてしまう悲しみもありますが、2週間もすればまた新しい年度がはじまります。別れもあれば新しい出会いもあります。この春休みの間は、ゆっくりとして4月からはじまる新年度への英気を養っておいてください。
もちろん、子どもたちは、今年度習ったことの復習もしておくんですよ!
保護者の方々、地域の方々、そして、城東小学校を暖かく見守り支えてくださった皆様、今年度一年間どうもありがとうございました。皆様が支えてくださったから、子どもたちは元気に学校にくることができ、教師達も安心して教育できたと思います。本当にありがとうございました。
来年度も城東小学校を支えていただけると助かります。なによりも、来年度が子どもたちにとってよりよい一年になりますよう協力していけたらなと考えておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。