6月になりましたね。沖縄は梅雨時期にはいり、雨模様の日々が続いています。
そんな中、城東小学校では、6月4日(日曜日)に先駆けて、音楽発表会の児童見学を行いました。
日曜日に向けて、まずは一回目の本番です。練習した成果を、他の学年のみんなに見てもらいました。
まずは、1年生のはじめの挨拶からです。
マイクも使わずに、大きな声ではじめの挨拶をしてくれました。
そして、1年生みんなの出番です。
男の子ははっぴ、女の子はふりふりの衣装を着て、かっこよく、かわいく歌ったり踊ったりしていました。
次に、2年生です。
2年生は、みんなで息を合わせて歌い、1年生より少しお兄ちゃん・お姉ちゃんに成長した姿を見せてくれました。
次に、3年生です。
中学年になった3年生は、大きな歌声、そして、初めて習ったリコーダーで見事に合唱、合奏をしてくれました。
3学年の発表の後は、少しの休憩と校長先生の挨拶です。
校長先生の挨拶の後は、いよいよ高学年。
後半開始のはじめの学年は4年生です。
4年生ともなると、さすがの歌声、リコーダーの演奏です。沖縄の民謡を歌ったり、横を向いてのリコーダー奏は聞いている人、見ている人を楽しませてくれました。
そして、5年生。
指揮を自分たちでやったり、唄の重なりを工夫した唄を歌ったりと工夫しながら発表をしてくれました。
最後に、6年生の出番です。
総合や遠足などで勉強した沖縄戦のことを群読や歌、三線を使っての演奏などで表現してくれました。歌声もとても澄んでおり、下級生のみんなは、息をのんで聞いていました。
全学年の発表が終わり、児童観賞会は終わりましたが、学年ごとに成長している演奏や歌声があり、聞いていてとても感慨深いものがありました。
子どもたちは、短い期間でとても頑張り、よい発表にしてくれました。きっと日曜日までにさらによいものに仕上げてくれることでしょう。
保護者の方々、地域の方々、今週の日曜日は、ぜひ子どもたちの活躍を見に来てあげてください!そして、子どもたちの元気で、綺麗な歌声を聴きに来てください!