爽やかな春晴れの元、令和4年度第37回入学式が執り行われました。本年度は193名の新入生が入学し、6クラス編成となります。本年度の入学式もコロナウイルス感染防止対策を行い、新入生と保護者2名までの参加で時間を短縮して行いました。
本校の校訓は、「大志 創造 明朗 友愛」です。大志を抱き、創造の意気に燃え、明るく朗らかで、友愛の心を持ち、たくましく生きる人間を育成するとあります。校訓には、創立当初より受け継がれてきた金城中学校生徒への願いや期待が込められています。ぜひ成長への指針とし、考え続けてほしと思います。
新入生代表あいさつ 仲本さん
春の光に誘われて、今日の良き日に大きな希望を胸に抱きながら、金城中学校の門をくぐることができました。コロナ禍の中でも私たちのために、このような素晴らしい式を開いてくださりありがとうございます。今日から私たちは中学生になりました。これから始まる中学校生活に対する期待と不安ある中、この日を迎えました。
私の中学での目標は、2つあります。まず1つ目は、「勉強」です。三年後の高校受験に向けて、丁寧に予習や復習を行っていきたいです。小学校とは違い、教科も増え、内容も難しくなるので、授業に追いついていけるよう、努力していきたいと思います。
二つ目は、幼稚園の頃から習っている「空手」です。道場の先生に、「遠回りが一番の近道」という言葉を教えていただきました。どんなに辛いことや苦しいことがあっても、逃げずにコツコツと練習を積み重ねていくと、いつか壁を乗り越えられるということです。その言葉を胸に、この三年間で、全日本空手選手権において優勝したいと強く思っています。
これからの中学校生活、新たな仲間と共に、協力して精一杯努力していきます。先生方、先輩方、これから三年間よろしくお願いいたします。