5年生は社会科見学として、
TOYOTA原体験プログラムに参加しました。
県内外からトヨタ自動車の関連企業の方が銘苅小にいらして、特別授業を行ってくれました。
動画を見ながら、クイズ形式などで、車ができる過程や環境に配慮した車づくりについて学びました。
TOYOTAの車工場の映像も見ることができました。
その後は、今回のメインの活動です。
車工場を経営する疑似体験ボードゲームを通して、環境に配慮した車の開発を目指しました。10グループに分かれて利益を競います。
ふったサイコロの目の数だけ進み、さまざまな課題をこなしていきます。その際、開発による収入だけではなく、エコ工場やエコメーター、社会奉仕活動についても考えました。
最終的に、大きい利益を得て優勝したチームは・・・。
チーム「からめるさん」が優勝。
この結果を見ると、環境に配慮したチーム、より優れたエコカーを開発したチームが大きな利益を得ていました。環境をないがしろにしたチームは、後から多くの負債をかかえてしまったのです。
最後に、学びをふり返り、各クラスでクルマとエコの木を作りました。
教室前に並べて掲示していますので、ぜひご覧下さい。
5年生は現在、社会科の授業で日本の中心的な工業製品である車づくりについて学んでいます。今回の学びは、社会科の授業と直接的に結びつく、とてもよい体験となりました。