慰霊の日に向けて、集会を行いました。平和集会では「すみれの会」がスクリーン映し出された絵本「ちむどんどん」を朗読し、琴とオカリナの生演奏交えて、沖縄戦の悲惨さや命の大切さを考える機会となりました。
【生徒代表の感想】
すみれの会の皆さま、お忙しい中読み聞かせをしてくださりありがとうございました。
小さい爆弾の破片が小さな命を2つも奪ったこと、戦争になると人は変わってしまうこと、生まれてたった二十五日間で命が消えてしまったことから、戦争は幼い命も奪ってしまう恐ろしいとしか言いようのないものだと思いました。また、演出で使われた「琴」や「オカリナ」によって、その場の情景やトシさんの心情が強く伝わってきて、命の大切さをあらためて考えさせられました。
この平和集会をきっかけに、今でも世界中で起きている戦争や紛争、テロの恐ろしさ、また、なぜ争いがなくならにのか、自分なりに考えていきたいです。そして、平和と命の大切さをみつめ、まずは自分たちの身のまわりになる、いじめや暴力をなくすことから世界平和につなげていきたいと思います。
すみれの会のみなさん、今日は、本当にありがとうございました。