11月29日金曜日 5校時
2年2組の教室で、「紙コップ花火の作り方」の校内研全体研究授業が行われました。
開南小学校の全教職員が集まり、天野 秀朗先生と2年2組の児童による国語の授業を参観しました。
秀朗先生が子供達に、「1年生に『おもちゃの説明書』をプレゼントするのだけれど、説明するときの
三つの工夫のよさをそれぞれ考えてみましょう。」
「三つの工夫のうち、自分が考えてみたい工夫から考えていいですよ。」
子供達は、考えたい工夫の短冊シートの下に、自分の名前磁石を貼って、必死に考え、理由をワークシートに
書いていました。
同じ工夫のよさを選んだお友達を見つけて、そのお友達と比べ合ったり、教え合ったりして、自由に主体的に
学習を進めていました。
秀朗先生が、「では、そろそろ全体で、工夫のよさについて確認してみましょう。」というやいなや…
子供達は、一斉に「はい!はい!はい!はい!」「発表したいです!」「お願い、先生!」
手が上がり、熱心に工夫のよさを自分なりの言葉で説明していました。 感心、感心!!
発表も、お話の聞き方も上手ですね!!
授業が終わった後、参観している先生達が、子供達に
「今日の授業は、どうだった?」
「どんなところが わかった?」と質問します。
そこで、子供達が発言してくれたことも踏まえて、子供達を下校させた後
教師の授業研究会という研修を行いました。
フィグジャムを使って、教師一人ひとりの考えをPC内の付箋紙に書き込み、教師同士の意見交流を行いながら天野先生の授業の成果と課題から、指導力の改善につなげていきます。
今回も、指導助言者として 那覇教育事務所 主任指導主事 上里 亮 先生を招聘し
国語科・説明文の単元における交流活動の工夫についての研究を深めることができました!
上里 亮 主任指導主事、たくさんの示唆、ありがとうございました!!感謝、感激です