9月9日、5年生・6年生を対象に、税関職員の方を講師にお迎えして「薬物乱用防止教室」を行いました。
講話では、薬物の恐ろしさや乱用が心や体に及ぼす影響について、分かりやすい資料やスライドを用いて説明していただきました。また、日常生活の中で「誘われたときにどう断るか」「自分の意思をしっかり持つことの大切さ」について具体的な事例を交えながら教えていただきました。
さらに、空港での荷物点検を想定した体験活動も行いました。スーツケースの中から薬物を発見する模擬体験を通して、子どもたちは税関職員の「薬物は絶対に見逃さない」という強い使命感を感じ取ることができました。
今回の学習を通して、一人一人が薬物乱用の危険性を学び、正しい判断力を身に付けていってくれるものと期待しています。
今後も、子どもたちが健やかに成長できるよう、命と健康を守る教育を進めていきます。