5/16(金)、本校では児童の安全を守るための「不審者対応訓練」を実施しました。
訓練では、不審者が校内に侵入したという想定のもと、児童・教職員が連携し、安全に避難・対応するための行動を確認しました。
不審者役の方が学年のフロアに現れ、校内放送で合言葉のキーワードが伝えられると、教室では担任の先生の指示に従い、児童たちは全体的に素早く避難行動をとることができました。しかし、一部で声を出して騒ぎながら移動した場面もあり、校内放送が聞き取れなかった児童もおり課題も残りました。
また、教職員も緊急時の連絡体制や、不審者への対応手順について実践を通して再確認しました。



訓練終了後には、校長から不審者に出会ったときの対処法として「いかのおすし(行かない・乗らない・大声を出す・すぐ逃げる・知らせる)」の大切さや、安全を確保した後には、「不審者の特徴を思い出して記憶する」ことの大切さにも触れ、これが後の不審者の確保につながることも学びました。


今後も、児童の安全を第一に考え、万が一の事態に備えた訓練や指導を継続してまいります。ご家庭でも、お子さまと一緒に防犯について話し合う機会を持っていただければ幸いです。
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