2024/01/30 | インフルエンザ警報発令に伴う予防対策の徹底について | | by 教頭 |
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平素より、本県の健康教育の推進に御理解と御協力をいただき感謝申し上げます。
さて、県内では令和6年1月25日にインフルエンザ警報が発令されました。
県保健医療部ワクチン・検査推進課によると、感染症発生動向調査による本県のインフルエンザ定点からの報告数が、2024年第3週(1月15日~)に定点当たり32.33人となり、インフルエンザ警報発令基準である定点当たり報告数30人を超え、増加を続けています。
つきましては、引き続き学校,家庭におけるインフルエンザ予防対策の徹底についてご協力をお願いします。
※インフルエンザを型別でみると、今年に入ってB型の検出割合が急増しており、今シーズンA型に感染した方が再度B型に感染する可能性もありますので注意が必要です。
【インフルエンザの感染予防策】
① 食事の前や帰宅後には、必ず「手洗い」をしましょう。
② バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠をとりましょう。
【インフルエンザに罹ってしまったら】
① かかりつけ医にまず相談、受診しましょう(救急医療をつぶさない)。
② 感染を広げないために、会社や学校を休み、安静にしましょう。
③ 咳やくしゃみをする時は「咳エチケット」を守りましょう。
④ 学校保健安全法では、「発症した後 5 日を経過し、かつ、解熱した後 2 日(幼児にあっては、3 日)を経過するまで」出席停止期間となります。