平素より、本県の健康教育の推進に御理解と御協力をいただき感謝申し上げます。さて、県内では令和5年1月19日にインフルエンザ警報が発令されました。
県保健医療部ワクチン・検査推進課によると、感染症発生動向調査による本県のインフルエンザ定点からの報告数が、2023年第2週(1月9日~)に定点当たり33.23人となり、インフルエンザ警報発令基準である定点当たり報告数30人を超え、第1週(1月2日~)から増加を続けています。つきましては、引き続き学校,家庭におけるインフルエンザ予防対策の徹底についてご協力をお願いします。
【インフルエンザの感染予防策】
① 食事の前や帰宅後には、必ず「手洗い」をしましょう。
② バランスよく栄養を摂取し、十分な睡眠をとりましょう。
③ 「マスク」を着用しましょう。
④ 3 密を避けましょう。(換気の悪い密閉空間、人が集まる密集場所、間近で会話する密接場面)
⑤ 室内の換気に気をつけ適切な湿度を保ちましょう。
⑥ インフルエンザの「予防接種」を受けましょう。
【インフルエンザに罹ってしまったら】
① かかりつけ医にまず相談、受診しましょう(救急医療をつぶさない)。
② 感染を広げないために、会社や学校を休み、安静にしましょう。
③ 「マスク」を着用し、咳やくしゃみをする時は「咳エチケット」を守りましょう。 ④ 学校保健安全法では、「発症した後 5 日を経過し、かつ、解熱した後 2 日(幼児にあっては、3 日)を経過するまで」出席停止期間となります。
感染症対策の基本→
(送付用)【教保第1500号】インフルエンザ警報発令に伴う予防対策の徹底について(依頼) (2)-5.pdf発熱などの症状がある場合→
(送付用)【教保第1500号】インフルエンザ警報発令に伴う予防対策の徹底について(依頼) (2)-6.pdf