【5年 福祉体験交流会】
6月に行われた、沖縄福祉保育専門学校との福祉体験では、
「介護」と
「保育」について
たくさんの学習をすることができました。これまでに5年生は、総合の学習の一環として
「福祉」を
テーマに調べ学習を行ってきましたが、体験学習を通して、さらに、学びを深めることができました。
児https://ooba-gakuen.ac.jp/okifuku_news/post-5714/童の感想からは、
「福祉とは、困っている人を助けることだと思っていましたが、“ふだんのくらしをしあわせに”という話を聞いて
暮らしや生活について具体的に助けることなのだと知りました」
「白杖体験をして、目の不自由な方の不安な気持ちが伝わってきました。その反対に、手助けがあることで安心
することが分かりました。」
「介護は大変な感じがしていましたが、学生のみなさんがとても笑顔で教えてくれたので、興味がわいてきました。」
「赤ちゃんや小さな子の気持ちになって考えると、年上の私たちが思っていることとはちがう考えで関わらなくては
ならないと思いました。」
「保育の先生という仕事をやってみたいと思いました。」
他にも、たくさんの気付きと学びがありました。今後の福祉学習のまとめとして、より深いものになるはずです。
今回、初めての天妃小学校との交流会となりましたが、沖縄福祉保育専門学校の職員の皆様と多くの学生の皆さんの協力で、
とても充実した時間となりました。
心から感謝申し上げます。今後とも、天妃地区の地域交流としても、引き続き、交流会を重ねていきたいと思います。
※「大庭学園 沖縄福祉保育専門学校」のHPにも記事が載っています。
https://ooba-gakuen.ac.jp/okifuku_news/post-5714/