4月8日(金)に、令和4年度那覇市立天妃小学校入学式が行われ、73名の新一年生が誕生しました。
ピカピカの一年生は、緊張した中にも、ニコニコとしたまなざしで、元気いっぱい「ドキドキドン いちねんせい」の歌を歌ってくれました。
入学式 校長あいさつ(式辞)
新一年生の皆さん ご入学おめでとうございます。
一組さん37名、二組さん36名の計73名が今日から天妃小学校の一年生です。
天妃小学校の二年生から六年生のお兄さんやお姉さんも皆さんの入学を心から待ち望んでいました。
校長先生をはじめ、先生方も新一年生の入学を心から嬉しく思っています。
入学にあたって、校長先生から新一年生の皆さんに三つのお願いがあります。
一つ目は、「元気よく、毎日登校してください」ということです。
学校では、わくわくどきどきすることがいっぱいあります。元気に登校して安心して教室に入ってくださいね。
そして、家では学校や学級での楽しい出来事を家族の皆さんにいっぱいお話してください。
ご家族の皆さんは、子ども達が話す学校での話をしっかり聞いてもらえればと思います。
二つ目は、「先生の話はしっかり聞く」ということです。
一年生になると、こくごやさんすう、せいかつのお勉強がはじまります。先生が優しく教えてくれますので、しっかりお話を聞いて下さい。先生のお話をしっかり聞ける子は、どんどんお勉強がわかるようになり、お勉強が楽しくなります。
三つ目は、「元気よくあいさつ」をすることです。
天妃小学校のみんなは、あいさあつがとても上手です。あいての目を見て気持ちのいいあいさつをしてくれます。新一年生の皆さんも元気な声であいさつをしてください。天妃小学校をみんなで「明るい挨拶いっぱいの学校」にしていきましょう。
次に、保護者の皆様にご挨拶申し上げます。
これから大切なお子様を六年間お預かりいたします。
本校では、小学校と中学校の九年間を見通した教育活動を小・中学校の全職員で力を合わせて充実させてまいります。
全職員が子ども達の限りない可能性を信じ、「良さ」を伸ばし、知・徳・体の調和のとれた子ども達を育んでまいります。
一人一人の子ども達の「良さ」を伸ばしていくためには、学校・家庭が協力し合って教育の充実を図っていくことが大切だと考えております。
今後とも、子ども達の未来を拓く本校教育活動へのご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、式辞といたします。
令和四年四月八日 那覇市立天妃小学校 校長 武富 剛
新入生のみなさん!ご入学おめでとうございます!!