2日(金)に、交通安全教室が行われました。
那覇警察署から、玉城さんとかねしろさんの二人を招き、
安全な自転車の乗り方について、教えて頂きました。
《安全な乗り方》
➀自転車に乗るときは、きちんとヘルメットをかぶる。
➁サンダルやスリッパでは乗らない。
③低学年は、歩道を走る。
その場合、歩行者のそばを通るときは、自転車から降りておして歩く。
④高学年からは、なるべく車道を走るようにする。
実際、車と接触しそうな場合は、歩道を走っても良いが、
あくまでも歩行者優先で、歩行者のそばを通るときは、押して歩く。
⑤自転車に乗る前に自転車の安全確認を行う。その時の合い言葉は、
ぶ・・・ブレーキ
た・・・タイヤ
は・・・ハンドル
しゃ・・・シャドル(サドル)
べる・・・ベル
他にも、実際に教師や子ども達に自転車に乗ってもらい、
運転の技術の確認をしたり、DVDを見たりしました。
自転車による事故はまだまだ多くありますし、
最近では子ども達が他の人にケガをさせるケースも増えてきています。
安謝小でも、子ども達のほとんどが、日頃ヘルメットをかぶっていなかったり、
歩道を走ったりしているようです。
この機会に、もう一度、「自転車は車の仲間で、きちんとルールを守る必要がある」
という事を確認して頂けたらと思います。