昨日の5・6時間目に、6年生は平和学習ワークショップで「日常が失われていく戦争の悲惨さ」や「平和の大切さ」について学びました。
このワークショップは、戦後80年が経過し、戦争を知らない世代が県民の大半を占める中で、沖縄戦の歴史的教訓を次世代を担う若者へと継承することを目的として、沖縄県が推進しているワークショップです。
子どもたちはグループに分かれ、配布された3枚の写真をヒントカードやタブレットを活用し、その時代の歴史やその写真の場所、建物などを調べながら、「戦前」「戦中」「戦後」に分ける活動を行いました。その活動を通して、沖縄の3つの時代を繋げながら沖縄の歴史に触れ、平和について考えていきました。どの児童も真剣に学習に取り組み、沖縄の3つの時代を通して平和の大切さについて考えていました。
