私は、令和4年4月1日付け着任いたしました第１２代校長の知念澄男と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

　本校は那覇市の南東の郊外に位置し、北の丘に識名園、歴史的にも首里城との交通の要衝でもあった「一日橋」、そして近くには国場川が流れています。校庭には多種多様な木々が植栽されており、人工的ではありますが、せせらぎ（小川）も流れ、オオゴマダラが舞う蝶園もあり自然環境に恵まれた学校です。また、総合的な学習の時間やクラブ活動等では、地域のボランティア団体や有志の皆様による教育活動の支援を多数受けております。子どもたちの健全育成と本校の教育活動に対する支援に感謝の気持ちでいっぱいです。

　私は校長として『自ら学び　心豊かに　たくましい生きる子の育成』を学校教育目標として設定し、「魅力ある学校づくり」に努めております。そのための学校経営方針として、３つの柱を立てております。
　１ 心づくり：児童一人一人が大切にされ、明日も登校したいと思　
　　　　　　　 える学校

２ 授業づくり：「分かる授業」「楽しい授業」の展開で基礎学力　
　　　　　　　　を保障する学校

３ 絆づくり：子ども、家庭、地域に信頼される学校

以上の三本柱を経営の方針として、教職員一同「チームまあじ」として実践して参ります。
　子ども達は学校の宝、地域の宝、そして沖縄の宝です。その大切な子ども達の健全育成はもとより地域に開かれた安心・安全な学校づくりは校長の責務です。保護者の皆様、地域の皆様方のご理解とご協力を賜りまして、真地っ子一人一人が未来に向かって健やかに成長できますよう職員一同全力で教育活動に邁進する所存です。