2月3日(土)、識名園で5年生の十三祝いの儀式がとりおこなわれました。識名園は琉球王家の別荘でユネスコ世界遺産(琉球王国のグスク及び関連遺産群)として登録された沖縄の名所です。
5年生は正門から入っていきました。正門は昔王族や冊封使にしか通ることを許されない格式のある門だそうです。
石畳を通ると、「育徳泉」という泉から水を汲みました。その後目の前に御殿と池が広がります。御殿では祝いの儀式がとりおこなわれました。厳かな流れの中で子ども達は重みのある時間を過ごしました。
感じたことは真地の子ども達は多くの方々に支えて見守られ、本当に幸せだなと思いました。一生に一度しかない今回の貴重な体験を、感謝に変えて、真地っ子は将来へと大きく羽ばたいていくことでしょう。
今回の十三祝いの取り組みにおいて、識名園をはじめ保護者や先生方、地域関係者のすべての皆さまに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。