平和の心を伝える平和集会が開催されました。
静寂な中で会は始まり、舞台の6年生が平和のメッセージを伝えます。
戦争の悲惨さ、守らなければいけないもの、6年生としての決意などが
報告されました。
後、劇が披露されました。対馬丸事件の前日にタイムスリップして、
乗船しようとする子ども達を「やめて」と説き伏せます。しかし
歴史は変えることのできない事実であるということがつきつけれます。
変えることのできない過去であれば、ならば現在と未来を変えていこ
うという内容のストーリーでした。
その後、歌を歌いました。互いの声の重なり、響き合いを意識した
すばらしい歌声でした。最後涙が出そうになりました。
真地小の6年生がもし世界の人々だったら
困っている人々に手をさしのべたり、不安がっているを勇気づけたり、
なによりも争い、諍い、戦争のおこらない世界をつくってくれるのにな
と。だから
まあじから世界平和を発信しようと、校長先生は話しました。
平和はやさしい心から生まれます。友をいたわり、他者を受け入れ、
志を高く持ち、常に前進する真地っ子でいましょうと、最後みんなで誓いました。