駐車場で三人の男の子がサッカーをして遊んでいました。さとるくんのけったボールが駐車場に止めてあった車のミラーをわってしましました。「あやまりにいこう」、「こわいからいやだ」、「いわなければわからないよ」三人はいろいろと話します。さてあなたならどうしますかという道徳の授業です。
子どもたちは三人のそれぞれになりきったり、話の続きを考えたりしました。その後、実際に三人になりきって演じる役割演技もとても上手にできました。
自分だったらどうするかというふうに、自分事で考えることが道徳では大切です。子どもたちはこれまでをふり返り、勇気を持って正しく行動することの大切さについて学習を深めていました。