本校には「かりゆし友の会」という学校支援ボランティア活動団体があります。
先日メンバーの上原さんが、ウサギ小屋のウサギの糞置き場をつくってくださいました。これまでウサギの糞は、行き場がなく処理に大変困っていました。
上原さんは子ども達がこまっていることを解消するために、写真のようなウサギ
の糞置き場を設けました。おかげでウサギも小屋も衛生が保たれ、子ども達も大喜
びです。上原さんありがとう。
「ところで上原さん そのたまったふんはどうするんですか」
すると上原さんの話では、ふん置き場は二部屋にわかれていて、
一つの部屋で腐葉土と糞を混ぜ合わせ有機肥料をつくるのだそうです。
そしてそれを、隣で植えている大豆(3年生の総合的学習)にまく
そうです。つまり再利用しているわけです。
隣の大豆畑を見てみると、青々と育ち、2月に植えた大豆はもう
そろそろ収穫の時期ですよと笑顔で話してくださいました。