低学年の道徳の授業で「友だちと仲良くし,助け合うこと」について学習しました。
いじわるな熊さんと森の動物たちとのかかわりあいがあります。いつもわがもの顔にふるまった熊さんがある日困ったことになりました。さて、助けるか助けないか、どうしたらいいかをみんなで考えました。子ども達は.自分の考えが浮かんだら,静かにサッと手をあげます。そして自分の考えをしっかりと発表します。みんなで意見を出し合い、ああでもない、こうでもないという中で、みんなで話し合いをすすめていきます。
学校では友だちとのかかわりあいの中から,人間関係の在り方を学びます。それはこのような道徳の授業であったり、学級の活動であったりします。授業を終えて子ども達はまた一つ成長したようで、とても満足そうな顔をしていました。