
2011年3月11日 午後2時46分
東北地方を中心とした大地震(マグニチュード9.0)が起こりました。

その後の大津波で、多くの犠牲者、行方不明者が出て、日本中が悲しみに包まれました。
今、小学校に通っている児童は、震災を知らない世代となっています。
「あのとき、大変だったよね」「津波すごかったよね」
子どもたちに声をかけても、「?」知らない雰囲気です。
知らないほうが、経験しないほうが、幸せなのかもしれません。
しかし、私たち大人が、教員が伝えるべきことの1つなのは、変わりません。

給食では、岩手県の郷土料理「ひっつみ」が提供されました。
被災地を知ることも私たちにできることの1つの方法ですね。

本校では、14時46分に黙祷を全職員・全児童で行い、幸せを願いました。

お友達と楽しくなわとびやドッチボールができる日常が、幸せだということ。
少しでも思いをはせる日になればと思います。
ご家庭でも、復興、福興について話していただければと思います。