9月29日(月)にPTCAの主催で、低学年と高学年に分けて「かけっこ教室」が行われました。講師にアスリート工房の譜久原先生をお迎えし、速く走るための姿勢や腕の振り方、スタートのコツなどを分かりやすく教えていただきました。
教室では、速く走るための基本姿勢や、スタート時の重心の置き方、腕の振り方や足の運び方など、小学生でも分かりやすく、すぐにできるポイントをたくさん教えてくださいました。
子どもたちは、先生のお手本を真剣な表情で学び、その後の実技練習にも意欲的に取り組んでいました。練習を重ねるごとに、フォームが整いスピードにも変容がみられました。子どもたちが、走ることの楽しさを実感している様子が印象的でした。



普久原先生からは、走り方の他にも「小学生のみなさんは、自分でできないと決めつけてはダメ。大きく成長したときには上手になっている。」と自身の体験談を交えて、子供たちに夢を持つことの大切さを教えていただきました。
運動会に向けて学びの多い時間になりました。ご指導いただいた普久原先生、準備や運営にご協力いただいたPTCAの役員のみなさん、ありがとうございました。
11月の合同運動会に向け、子どもたちの体力向上と健やかな成長を目指し取り組んでまいります。