本校の所在する那覇市首里は、琉球王国時代、政治、経済、文化の中心地であり、首里城を拠点として、海外交易も展開され、沖縄の歴史・文化の中核でした。また、本校の敷地は、かつて、最高の女神であるといわれた聞得大君の邸宅の跡地で、戦前は、沖縄における最高学府であった師範学校の寄宿舎のあった場所で、由緒あるところです。平成15年(2003年)には、ゆいレールが開通し、首里駅には多くの市民や観光客で賑わっています。
本校は、昭和23年(1948年)4月に開校し、今年で79年目を迎えます。この間、33,672名の卒業生を輩出し、輝かしい歴史と伝統を誇る学校です。
令和8年4月現在の生徒数は631名で、校訓「海邦秀麗」のもと、日々の充実した学校生活の中で、知・徳・体の調和のとれた生徒の育成を目指しております。
教育目標に「首里で学ぶことを誇り 志高く 未来の可能性に挑戦する生徒を育む」を掲げ、教育活動を推進しております。
生徒たちは、スポーツ面でも様々な競技で県大会・那覇地区大会の優勝を飾るなど、目覚ましい成績をあげており、文化面でも合唱部と吹奏楽部が九州大会連続入賞を果たしています。また、伝統芸能、意見発表、善行賞の受賞など、多くの活動で実績を重ねています。
今後とも、家庭・地域・関係機関の皆様と連携し、地域に開かれた学校づくりをとおして、生徒一人一人の夢実現、自己実現のために全職員協働体制のもと、生徒たちの健やかな成長に力を尽くしてまいります。皆様方の御理解と御支援をお願いいたします。
令和8年4月吉日
那覇市立首里中学校
校 長 比嘉 真一郎