家庭訪問が予定通り終了しました。ご協力、ありがとうございました。
さて、2年以上も続くコロナ禍による子どもたちを取り巻く環境の変化は、不登校の増加や虐待の発生等の要因となる可能性が高く危惧されております。こうした中でむかえるゴールデンウィークは、開放感から事件、事故等の発生が懸念されます。
本県では過去に集団飲酒、暴行事件が発生しております。本校においても、命を大切にする教育を充実させるとともに、ご家庭におかれましても、事件、事故は「いつでも、どこでも、どの子にも起こりうる」ことを強く認識していただき、ご指導をお願いします。
また、全国的に休業あけは、18歳以下の自殺が増加傾向にあるようです。長く続く環境の変化等を踏まえ、私たちは、子どもたちの心身のケアを最優先し、ご家庭との連携を大切にし、健康観察や行動観察よる早期発見、早期対応等、関係機関、各種支援員等と連携した取り組みを行って参ります。
さらに、昨今は薬物乱用事案の低年齢化も指摘されております。
各資料もご参考頂き、引き続き、子どもたちの安全・安心を確保し、有意義な連休をお過ごしください。
①「おとうさん・おかあさん間違えないで!」“ダメ!深夜はいかい”.pdf
②ネットには危険もいっぱい.pdf
③24時間子供SOSダイヤル.pdf
④児童生徒の月別自殺数(文部科学省より).pdf
⑤大麻本当の怖さ.pdf
⑥薬物の危険は意外なほど身近に迫っています.pdf