12/13(火)2校時1組さん、3校時に2組さんで、元小学校養護教諭の嵩原恵子先生をお招きし、保健講話「低学年向け性教育」を行いました。
「プライベートゾーン」「男女の体の違い」など、手作りの紙芝居・教材をたくさん使って、DVDも見ながら、わかりやすく、楽しく、真剣に、隠さずに、性の違いや役割、大切な考え方について学びました。
自分の心と体の守り方、男の子と女の子の赤ちゃんのもとがある所の説明、DVDでは、卵子と精子の出会い、受精、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが大きくなっていく様子から赤ちゃんが産まれるまでを、みんな真剣な目で見入っていました。「感動した」とつぶやく男の子もいました。
恵子先生手作りの赤ちゃんが生まれる時を再現したお人形には、「頭が下だね」とか「あの袋(胎盤)はなに?」「男の子かな?女の子かな?」など、色々な声があがって盛り上がりました。
みんなの誕生は、お父さん・お母さん、その前のお爺ちゃん・お祖母ちゃんなど、命が続いていること、さまざまな家庭環境・色々な人がいること、「あなたはとても大切な存在で自分を大事にしてほしい。また、同じように回りのお友達も大切で大事な存在なんだよ。」と、子ども達、一人一人に声かけしながら、伝えていました。
元気で愉快な恵子先生のお話に、こども達も、元気よく素直な反応で、とても楽しく学べる講話でした。
1年生保護者の皆さん、ぜひ、ご家庭でも子ども達からお今日の講話の感想を聞いてみてくださいね~♪ 嵩原恵子先生、ありがとうございました!