令和3年2021年最初の登校日となった今日、神原小学校周辺の天気は雨でした。
そんな中でも傘を差し気持ち新たに、明るい笑顔で登校する神原っ子。
それを見るとホッとした気持ちになりました。元気いっぱいです。
今日は放送にて2学期後半開始にあたり校長先生よりお話がありました。そのことを書きたいと思います。
まず校長先生より新年のごあいさつがありました。次に正月を振り返られ、
「今年はコロナにうつらない、うつさないために静かなお正月でしたが、みんなで協力しましょうね」と述べられました。
今年は丑年ということで、高村光太郎さんの有名な「牛」という詩を一部紹介しながら訓示していました。
高村光太郎さん「牛」:
牛_高村光太郎@神原小.pdf 詩を読まれて「牛は自分の行きたいところへまっすぐ行く。でも急ぐことはしない、一歩一歩、しっかりと自分の道を歩みながらいいことや、美しいことをみながら、すぐれた知恵をたくわえていく。ということです」とお言葉を頂きました。
そして2学期後半に向けて、「皆さんは残り3ヶ月間、学校生活をどのように過ごしますか」と問いかけられました。
その上で「牛のように自分の目標や夢に向かってしっかりと歩んでほしいと思います」と述べられました。
また、残り三か月の2学期後半に向けて、
「今しか学べないこと、お友達を大切にすること、周りに感謝する気持ち」についてもお話されました。
残り三か月で卒業する六年生に向けて、
「毎日が思い出です。良い思い出になるよう、一人ひとりのさらなる成長を期待します」と応援の言葉を頂きました。
神原小の皆が笑顔であふれ、一人ひとりが輝く年になるようそして、当たり前のことが当たり前にできる児童へなりましょう!
※写真は朝の校内放送の時の児童の様子です。どの学級も静かに聞いていました。聞く姿勢すばらしいです。
※高村光太郎さんの「牛」の詩は明日、全児童へ配布されます。ご家庭でも読んでみて、意味についても考えるといいと思います。