本日3時間目に不審者対策として、避難訓練を行いました。2年生の学級に不審者が侵入したことを想定し、担任や管理職・事務職員との連携と児童の皆さんの誘導の確認、併せて110番通報からパトカー到着(今回はシミュレーションのみ)・犯人の確保までの男性職員の動き等を確認しました。台風接近のための雨天であったため、体育館への避難は危険との判断から、各学年のワークスペース・児童玄関前等への避難となりましたが、児童の皆さんは「おかしもち」を順守し、整然と移動、待機していました。その間に男子職員による犯人を取り押さえ、確保し、避難訓練は終了しました。
その後は、各教室でMeetによる校長先生のお話を聞きました。今日の訓練が「おかしもち」でよくできたことを褒めていただきました。附属池田小の惨事を忘れないこと。不審者から身を守るための大切な訓練であったこと。そして日頃から「先生の話をしっかり聞くこと」は、いざというときに指示が通ること、「あいさつをすること」は不審者を見分けることで大切であることのお話がありました。また。明後日から始まる夏休みを楽しく過ごすために「いかのおすし」の大切さのお話もありました。
それから、児童の皆さんは、感想を書きながら、不審者による避難訓練の振り返りを行いました。
今回、不審者役にはいつもお世話になっている方にお願いしましたところ、迫真の演技をしてくださいました。ご協力、本当にありがとうございました。
ご家庭でも今日の話をお子さまからお聞きください。さらに、夏休みの過ごし方についてもご確認いただきますようお願いします。
