今日3月12日(金)に「十三祝い」を行いました。5年生の保護者の皆様が企画、準備、当日の進行をして頂きました。
「十三祝い」は、数えで13歳になる最初のトゥシビー(生年祝い)のことです。旧暦の正月後、最初の干支の日に行われるもので、生まれた時の干支が再び巡ってきた節目を祝い、子ども達の成長を喜ぶ行事です。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり講じ、全体集会にて「大型紙芝居(ぐすーじさびら)」読み聞かせと、児童全員に「グルテンフリークッキー」がプレゼントされました。一つ一つに想いが込めてあり、保護者の皆様の深い愛情を感じることができたと思います。
紙芝居では、お母さん達がナレーターや役(声)になりきり、終始引き込まれ感動しました。周りに支えられて大きくなった(成長)ことを改めて感じたことでしょう。
最後には「十三祝いおめでとう!」と、沖縄民謡の「めでたい節」、りんけんバンドさんの「めでたいめでたい」の曲が流されました。
児童よりお礼の言葉があり、全員で「365日の紙飛行機」を手話バージョンのプレゼントがありました。毎日練習した手話は全員が覚えて披露されました。素晴らしかったです。
5年生の皆さんは、これまで保護者・家族をはじめ多くの方々に見守られ、支えられて成長してきました。今回の「十三祝い」をよい機会として、感謝の気持ちをもってこれから家族や周りの方々に接してほしいと思います。
最後に、「十三祝い」に向けて企画・準備してくださった5年の保護者の皆様、お越し頂いた保護者の皆様へ心より感謝申し上げます。ありがとうございました。