本校初!zoomを活用した募金贈呈式を本日8時20分より行ないました。
担任が各教室よりzoomへログインし、大型電子黒板に映して生中継で募金贈呈式を見ることができました。
本校は体育館が工事中であり、広いスペースがないため全校朝会等は校内放送のみで行っていましたが、動画を配信できることは画期的でした。
何度か事前に職員でzoom研修会を持ち、検証も行い回線速度の低さを克服できるよう工夫してきました。今後活用の機会を増やしていく計画です。
募金贈呈式では、まず企画委員(児童会)さんより募金額の発表がありました。
募金人数は100人(貯金箱の回収数)、募金額は36342円です。
那覇市社会福祉協議会(以下略称「社協」)のお二人の方を本校へお招きし贈呈を行ないました。
社協の宮城哲哉様からは、「太平洋戦争で多くの家屋が焼かれ、たくさんの人が亡くなり、多くの子どもの両親も亡くなった。その子ども達を何とか助けようと始まったのが、赤い羽根共同募金です」と意義についてのお話がありました。そして、「今では子どもだけでなく、お年寄りや身体の不自由な方や地域のために使われます。また自然災害の被災地でのボランティアの立ち上げや、その復興にも使われます。神原小の皆さんの思いを大切に使わせて頂きます」と感謝のお言葉を頂きました。あわせて感謝状も頂きました。
感謝状:
感謝状.pdf その様子を全児童が電子黒板に映る生中継のzoomの映像を真剣に見ていました。
募金は任意ですが、誰かがそのお金で救われる。そう考えると沖縄の心、助け合い(結いマール)の精神に繋がります。
募金をしてくれた児童の皆さん、保護者の皆様、そして社協の皆様ありがとうございました。