3年生177人が旅立ちの日を迎えました。那覇市の方針に沿って、卒業証書授与ではマスクを外すことを基本としましたが、多くの生徒がマスクを着けて舞台に上がりました。た。
校長先生からは、今後も厳しい時代を生きる卒業生の皆さんへ、目標や物事を達成するためには、まずは心からそう願い、そう思い続けることが大切であるとはなむけの言葉をいただきました。
卒業生代表の知念さんはコロナ禍でさまざまな行事が制限を受ける中、クラスの仲間と協力して成功させた合唱コンクールや修学旅行の思い出などを振り返り、皆がいたからこの3年間頑張ってこられたと心を込めて語りました。
大きな声では歌えませんでしたが、最後の校歌や別れの歌「旅立ちの日に」を全員で合唱することができました。
生徒たちはコロナ禍を共に過ごした仲間との別れを惜しみながら、新たな一歩を踏みだしました。