那覇市立古蔵中学校　　　校長　　新地康秀

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本校は、昭和38年（1963年）「壷川中学校」として開校し、その年の８月に校名を「古蔵中学校」と改めて開校式を行いました。令和４年度、創立60年を迎え、同年11月23日に那覇市長・知念覚様他、関係者出席のもと、60周年式典を挙行いたしました。今年度、創立62年目になり、その間多くの卒業生を輩出し、県内外の様々な分野で活躍しておられます。

本校は、那覇市のモノレール壷川駅から南東へ約1.5㎞、車で約5分の所に位置しており、国道507号線と漫湖公園に挟まれ、国場川の水と公園の緑豊かな環境の中にあります。

本校は、「礼儀正しく心豊かな生徒、自ら進んで学ぶ生徒、心身ともに健康で明朗な生徒」の３本の学校教育目標を掲げ、この先激しく変化する社会に主体的に関わり、自己実現を目指す心豊かなたくましい生徒の育成に向け、職員一丸となって取り組んでおります。

本校の生徒は、生徒会役員を中心とした自治的活動を積極的に展開し、将来の夢実現に向けて主体的に活動しております。また、部活動にも意欲的に取り組み、スポーツ系の部では令和５年度テニスやバドミントン、バスケットボール等が地区大会や県大会で上位の成績を残し、文化系の部でもコンクールや発表会で練習の成果を披露する等、日々積極的に活動し、学校活性化に寄与しております。

学習面においてもJA共催全国小・中学生書道・交通安全ポスター沖縄県コンコール半紙の部で沖縄県知事賞受賞の生徒の他、多くの生徒が各種検定試験に積極的にチャレンジし、漢字検定や英語検定で２級を取得する等、それぞれが高い志を持って邁進しております。

本ホームページで生徒の活躍や学校からのお知らせ等を発信し、昨年以上に充実するよう努めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。