7月24日(水)、校内研修として「体育科の指導と評価のあり方」について、那覇市内で体育専科教師として活躍されている講師をお招きして、職員研修を行いました。「その子の良い点や成長を認める声かけをし、それをその子どもと共有して、自分の良さや成長を実感させることが大切」とお話がありました。目指す児童の姿を明確にし、児童の実態に照らし合わせて目標を細分化し、指導計画を立てることが大事であることを学びました。また、具体的に水泳の指導において、「イルカとびをした後に、宝物を拾うよ!」「宝物をクラゲ浮きしながら30秒で何個とれるかをフラフープを使ってやったよ!」と発言した児童に対し、子どもの工夫した点を価値付けながら、評価の視点をしっかりと持つことが大事であること等を学びました。また、「主体的に学習に取り組む態度」を見取る5つの視点も理解することができました。
夏休み期間中でも、子ども達への指導力の向上に向けて職員研修を行っています。