那覇市教育委員会より通知がありました。
4月7日付け文書より、濃厚接触者または接触者の対応が変更になりました。
2・3年生については4月8日、1年生については4月11日に文書を配布いたしましたので、ご確認ください。
1 ご家庭へ感染防止協力依頼
(1)ご家庭においても不要不急の外出の自粛
(2)同居家族への健康観察の徹底
(3)同居家族が濃厚接触者となった場合、PCR検査の結果待ちである場合は登校を控える
(4)不織布マスク着用の奨励
2 発熱や風邪症状がある生徒等への対応
(1) 発熱等の風邪症状で学校を休むまたは早退した場合、かかりつけ医や医療機関を受診する。
(2)受診の際には、「再登校の基準」について必ず医師に確認し、その指示に従う。
(3)受診できなった場合
①原則として医療機関の受診を行うが、受診できなかった理由などを学校へ連絡する。
②再登校に際しては、「解熱剤を含む症状を緩和させる薬剤を使用せずに、発熱や風邪症状の消失から少なくとも72時間が経過していること」を厳守する。
※上記(1)~(3)の期間は、「出席停止」となります。
3 同居家族に感染者が発生した者は、原則として、同居家族は保健所より、濃厚接触者と特定される。
(1)有症状
①登校の自粛、医療機関を受診・検査(県コールセンター:866-2129、発熱外来)
(2)無症状
①原則、当該感染者の発症日(当該感染者が無症状の場合は検査日)又は当該感染者の発症等により、住居内で感染対策を講じた日のいずれか遅い方を0日目として、7日間は出席停止(在宅勤務等)。8日目より解除。
②必要に応じて、最終接触から4・5日目の抗原検査キットで2日間とも陰性。5日目から登校可能。※抗原検査キットは、薬事承認(医療用)を使用する。抗原検査キットは家庭で準備する。【別紙4】を記入し学校に提出する。
4 学校(学級、部活、学校外での友人)等で同居家族以外の感染者と接触した者の対応については、保健所による濃厚接触者の特定・行動制限を行わない。
(1)有症状は、学校PCR検査を行わない。登校の自粛、医療機関を受診・検査(県コールセンター:866-2129、発熱外来)
(2)無症状は、学校PCR検査を行う。
①感染リスクの高い場面での接触がある場合(感染症対策を行わず飲食、マスクなしでの会話・合唱、屋内・マスクなしで接触度の高い体育・部活動等)は、一定期間の出席停止(学校・保育PCR検査の結果判明、又は最終接触の翌日から5日経過まで)
②感染のリスクの高い場所での接触がないが、学級内等で感染が広がっている可能性が高い場合は、一定期間の学級閉鎖、出席停止(学校・保育PCR検査の結果判明、又は最終接触の翌日から5日経過まで)