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本校2年の上原おとさん、書道で文部科学大臣賞受賞!おめでとう!
文部科学大臣賞.jpg沖縄タイムス 1月7日
大東文化大主催の第63回全国書道展で、城北中2年の上原おとさん(14)が最高賞の文部科学大臣賞を受賞した。小、中、高校、大学・一般部門に1万5101点の応募があった。文部科学大臣賞は各部門から1人選ばれる。 兄姉の影響で小学1年から書道を始めた上原さん。毛筆では不利といわれている左利きのため、右手で書く練習から始めたといい、「くじけそうな時もあった」と振り返る。今でも週に1度、那覇市の幸喜書道教室に通い、練習を重ねている。 今回の作品「徳洽無疆(とくこうむきょう)」(徳は広くて尽きることはない)は約2カ月かけて、50枚以上練習。「ここまで続けてきて良かった。今年も賞を取れるように、頑張りたい」と受賞を喜んだ。書道のほか、三線やピアノも習っており「将来は琉球文化に関わる仕事に就きたい」と話す。 上原さんが通う教室の講師、幸喜石子さんは「真面目で休まず、納得いくまで書く。左利きという不利な状況を克服しての受賞は本当にすごい」と称賛した。(社会部・玉那覇長輝)大東文化大主催の第63回全国書道展で、城北中2年の上原おとさん(14)が最高賞の文部科学大臣賞を受賞した。小、中、高校、大学・一般部門に1万5101点の応募があった。文部科学大臣賞は各部門から1人選ばれる。