2/28(月)の3校時(3-1)、4校時(3-2)にて、保健講話「脳のおはなし・睡眠・食育について」先週と同じく、元小学校養護教諭の嵩原恵子先生をお招きして行いました。
講話では『脳の成長には睡眠が深く関係している。朝起きて脳が動きだすまでの時間は2時間かかる。成長期の脳には8時間の睡眠が必要。朝寝坊して、朝ご飯が食べれないと、前日の夜8時に夕飯だった場合は、給食まで16時間も何も食べないことになってしまうよ。ゲームは時間を決めて使用しよう。また、朝ご飯の内容によって、エネルギーの持ち時間も変わってくる。しっかり顎を使って噛んで食べることが大事。顎力=学力』などを、児童にわかりやすく、たくさんの手作り教材を使って、楽しくお話されていました。ネズミの実験映像では、柔らかい食事と硬い食事を食べて育ったネズミでは、迷路での食べ物に到着する迄の時間が全然違っていて、子ども達もみんなびっくりしていました。ぜひ、子ども達からお話を聞いてみてください。
「成長期の脳には8時間睡眠、早寝、早起き、朝ご飯」を今一度、ご家庭でもよろしくお願いします。