今日の給食のデザートに、新型コロナウィルスで影響を受けた沖縄みやげ品を支援しようと、
沖縄のお菓子としては全国的に有名な「紅いもタルト」が出ました。
5年生の児童達からは、給食の前から「今日は紅いもタルトだよー」と楽しみにしている様子が聞こえました。
実施されている事業は、おみやげ品店が取り扱っている「県産品おかし」を那覇市内の小中学校に提供する事業です。
給食の放送でも、給食委員さんより、「元祖紅いもタルト」の紹介や、生産地の読谷村のことまで放送がありました。
実際に味わって食べた児童からは、「紅いもの味が濃厚でおいしい」や「お土産のお菓子ってこんなにおいしいんだ」と声が聞こえました。
給食を通して沖縄の心、「結いマール、助け合い」の精神にも触れることが出来ました。
この事業は2月中にあと2回予定されています。どんな県産品おかしが出るのか、給食がさらに楽しみになります。
コロナの危機も乗り切るよう県民一丸となってがんばりましょう!
今日の神原献立:むぎごはん、とうふのみそ汁、クーブイリチー、魚(たら)のてりやき、元祖紅いもタルトでした。