【 H30全国学力学習状況調査」の結果について 】 4月17日(火)に6年生が受けた「全国学力学習状況調査」の結果が届きました。
本調査は
「教科に関する調査(国語・算数・理科)」と
「生活習慣や学校環境に関する質問紙調査」
からなっています。
本校の成績は、全教科とも全国平均を上回りました。
なお、本調査の目的のひとつに
「学校における児童生徒への教科指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。」
ことがあげられています。
本校では、職員による結果分析会を夏休み中に行いました。
課題のある領域については、強化できるよう対策を講じ授業改善につなげていきます。
家庭学習等につきましても、引き続き保護者の皆様のご協力をお願いします。
以下結果です。
《 教科に関する調査 》 | 全国平均との差 |
国語A(主に知識をみる) | +4.3ポイント |
国語B(主に活用力をみる) | +3.3ポイント |
算数A(主に知識をみる) | +2.5ポイント |
算数B(主に活用力をみる) | +3.5ポイント |
理科 | +3.7ポイント |
※ 理科は3年ごとの実施(前回はH27)
《 生活習慣や学校環境に関する質問紙調査(抜粋) 》 | 全国平均との差 |
朝食を食べていますか。(している) | + 5.4ポイント |
家で学校の宿題をしていますか。(している) | + 0.8ポイント |
将来の夢や目標をもっていますか。(当てはまる) | - 3.5ポイント |
人の役に立つ人間になりたいと思いますか。(当てはまる) | -11.8ポイント |
生活習慣や学校環境についても、調査結果の成果・課題をふまえ、
今後も児童一人ひとりのよさや可能性を伸ばすとともに、
自己存在感、自己有用感のある、子どもが輝く活気のある学校づくりを推進していきます。