4月8日は、令和7年度の始業式でした。4名の転入生も加わり、252名の若狭っ子が気持ちも新たに新しい学年を迎えました。
始業式に先立って行われた新任式では、児童代表の6年かえでさんから
「ようこそ若狭小学校へ。若狭っ子は、新しい先生方に会うことをとても楽しみにしていたので、ぜひ仲良くなってください。若狭っ子は、みんなとすぐ仲良くなれる子が多いです。なのでわからないことがあったら、遠慮なく聞いてください。これからよろしくお願いします」と、元気に歓迎のことばを伝えてくれました。
このあとの始業式では、6年生の れある さんから、「より良い若狭小学校のために」と題して、新年度の決意を発表してくれました。
「僕は、今日から若狭小学校の最上級生として、六年生の仲間たちと協力し、若狭っ子のために働き若狭小学校をより良くしていきたいと考えています。そのために、やるべきことは二つあります。一つ目は、下級生たちのお手本となることです。高学年の自分たちが、よい行動・態度をし、それを低学年のみなさんがお手本としまねをしてくれれば、若狭小学校全体がより良くなると思います。二つ目は、良いことを当たり前にすることです。若狭小学校には、良い人がたくさんいるので、当たり前に良いことをして、その良いことの“質”をあげて、いやな思いをせずみんなが楽しく登校できるようにしたいです。卒業生は、とても素晴らしいイベントや若狭っ子の伝統を創り上げ残してくれました。それを自分たちが受け継いで、さらに良くして、新たな若狭っ子たちに託していけたらいいなと思っています。そして、だれから見ても、すごいと思われ、ほこれる最高の若狭小学校をみんなで創っていきたいです。 今日から始まる令和7年度。新しい教室で、新しい仲間や先生方と協力し合って、楽しい学びの一年にしていきましょう。
今年度は、12名の新しい職員も加わり総勢40名の学校職員で子供たちの成長を支え、見守っていきますので、保護者、地域の皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

