はいさい!今月は平和月間となっております。そこで、
外間邦子さんを講師に迎え、平和学習を行いました。
講話の内容は、対馬丸撃沈事件についてであり、児童全員集中して聞いていました。
児童感想(一部抜粋)
「お話を聞いて、明治時代は、戦争があって当たり前という恐ろしい世界だったと知りました。沖縄戦が始まって子供達を安全な場所に送るために対馬丸に乗っていたということが分かりました。しかしアメリカ軍の船から攻撃を受け、船を10分で沈められ、子供達の夢と希望・命を約870mの海に沈められたことを知りました。対馬丸の子供達の夢は、『自分たちの叶えられなかった夢を叶えて欲しい』ということが分かりました。友達と話せていること・勉強ができていることの奇跡。お母さんやお父さん、家族などと話せ笑い合える奇跡。そんな奇跡をずっと大切にしていきたいです。」(6年 実空さん)