１月２３日は、壷屋焼き物博物館の田川さん、比嘉さん、仲西さんにご来校いただき、昔使われていた道具を見たり触ったりして、人々のくらしの工夫を体験する学習を行いました。現在では、なかなか見ることができないめずらしい品もあり、子ども達は、とても興味深く学ぶことができたようです。
【児童の感想から】
「わたしは、『ワクワクするな～』と思いながら、たいけんしました。また、昔のことをお母さんやおばあちゃんにききました。そして、これからも調べて、昔の人のてづくりした物を大切にしたいと思いました」（りんか）
「おばあにきいてみると持っていたって言ってました。こんどおじいとおばあと昔の物を見に行きたいです」（がくと）
「昔の人は、くろうしていきていたことと昔からどんどんべんりなアイテムをつくってすごいと思いました」（はる）
「昔の人は、しんたいのうりょくがすごいと思いました。水がめと言う水を入れる重たくて大きいつぼを２こ持ってふつうに歩いていたのがすごいと思いました」（せいじゅ）
「いろいろな工夫をして、むかしの人はすごいなと思いました。自分たちでせんそうの時に、ひこうきのひょうめんをはがして、アイロンや三線のようなものをつくって生活していて、たいへんだけどがんばっていたんだなと思いました」（つむぎ）
「いちばん心に残ったのは、シンメーナービーです。あまり重くないと思ったのに、三人で持っても重かったからです。あと、さわったら（手が）黒くなったからです。むかしの人は、プラスチックとか使わなくてもかさなど生活にひつようなものを全部手作りできる人だと学びました」（ともひろ）