那覇市立石嶺中学校

生徒が主役の学校行事「錬心祭」大成功！！！

本日、「万里一空~One Team~」のテーマの下、第１回「錬心祭」が開催されました。
プログラムの最初から最後まで、すべて生徒の手による企画として、今回初の試みでしたが全校生徒のびのびと楽しく各競技を楽しむことができました。
多くの保護者の皆さんにもご覧いただきました。
夏休みのリーダー研修から企画が始まり、行事を創り上げるという経験を通して、全校生徒とても成長したと思います。「一生懸命がかっこいい」石嶺中生らしさが随所に現れていました。写真では一部しかご紹介できませんが、その様子をお伝えします。
　　　
　　　　　　
早朝から生徒会の皆さん、各委員会の皆さんがコンディションの悪いグランドの整備、テント、ライン引き、テーマ設置など行ってくれました。全体アナウンスは本校放送委員会の皆さんです。オープニングアクトは団長扮する５人のレンシンジャーが登場し会場を一気に盛り上げました。
　　　　　　
大会長は生徒会長です。ジャケット姿で錬心祭の開会を宣言したのち、団長による選手宣誓、体育委員会による準備体操、各団気合が入り開会式を終えました。いよいよ生徒の皆さんが考案した「ドン・ドン・パーン・プリンセス」俗にいう各団総当たり戦の「追いかけ玉入れ」が始まりました。
　　
　　　　　　
次に職員演技「錬心HAKA」で大人の本気度を見てもらいました。
　　　
いよいよ各団アピールダンス「ロイヤル舞踏会」です。これまでの練習の成果が発揮されどの団も素晴らしい演舞でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これはシンクロ度、一体感、オリジナリティで審査されます。入退場あわせて各団工夫をこらし、創り上げてきただけある見ごたえのある演技でした。競技最後は「プリティ・ダービーカップ」各団対抗リレーです。１学年から３学年まで一生懸命バトンをつないで走り抜けました。
　　
　　　　　　
すべての競技が終わり、閉会式で各団の総合得点が発表されます。見事総合優勝したのはタイガース団の２団でした。プリンセスをゲットしたのはタイガース団の団長さんでしたがなんとプリンセスに逆にお姫様抱っこをされています。
　　　　　
最後まで見どころ満載の演出でした。生徒が企画すると学校行事もいろいろなアイディアが出てきます。信じてさせてみて成すことによって学びが多くありました。今日はスマイルショップといって、生徒の手によるクッキーやカップケーキ、レジンアクセサリーの販売もありました。多くの保護者の皆様にお買い求めいただき、売り上げは本校のかわいいウサギたちのお世話に活用させていただきます！
　　
最後になりましたが、ここまで錬心祭を成功に導いてくれた本校生徒会の皆さん、素晴らしい活躍でした。最後の片づけまで行ってくれてヘトヘトになったと思いますが、きっと達成感・充実感いっぱいだと思います。全校生徒のキラキラした笑顔にたくさん出会えたこの日は一学期最高の一日となりました。本当によく頑張りました！
嶺中生！やっぱり最強で最高！！！