6月22日(水)8:20~9:25、「平和集会」を実施しました。
本日も、各教室でオンラインでの実施です。ねらいは次の3点です。
(1)戦争と平和について関心を持ち、世界の平和について考える態度を育てる。
(2)かけがえのない命を大切にする態度を育てる。
(3)沖縄戦について関心を持たせ、「慰霊の日」の意義を理解させる。
本日の内容は、各教室で戦争体験者の証言の動画を視聴し、生徒会の津覇古衣央さんによる平和宣言、ワークシートで振り返りを記入の流れです。
動画視聴は次の3名の証言者の皆様です。
①長嶺健一氏(題名:「10月10日の空襲」
②石川栄喜氏(題名:「平和を守るには、行動すること~首里から摩文仁での戦争体験を通して」
③名幸芳生氏(題名:「苦しかった戦争体験と奇跡的な母との再会」
動画視聴が終わると、生徒会長の音頭で全員起立して平和宣言を復唱しました。
5月27日(金)に行われた「職体験に学ぶ進路学習会」講師の官澤次郎氏からも「戦争と平和」について深く考えさせられましたね。私たちは、実際に戦争を体験してはいません。だからこそ、後生に語り継いでいくことは大切なのだと考えます。
一人ひとりができる「世界平和」や「社会貢献・国際貢献」をそっと考える6月にしててみたいものです。