6月21日(月)より、本校でも生徒の登校再開に向け、これまでの学校の感染症対策の継続に加え再点検を行っております。
特に換気については、他地区の中学校においてクラスターの要因にもなっているため、空気を見える化することで、密回避を促し、生徒に安心して教室で授業を受けてもらうためにPTCAの予算を活用し、CO2メーターを設置しました。
厚生労働省は二酸化炭素の目標数値を1000 ppm以内としていますが、本校では換気の目安として800 ppm以内とし、アラームを設定しています。
学級ではリアルタイムで二酸化炭素の濃度を測定し、日常の換気を行うとともに、もしCO2メーターのアラームがなった場合は、すぐに換気を行うこととなっております。
学級の生徒が集まる教室は、安心と安全を生徒に見える形で示し、一人ひとりが自主的に感染症を予防しようとする意識を持つことが、一層重要になると考えています。
神原中学校の感染予防対策ツールの一覧を掲載します。
神中感染予防ツール.pdf