校長あいさつ
那覇市立鏡原中学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
那覇市立鏡原中学校第20代校長を拝命いたしました、望月 雄紀(もちづき ゆうき)と申します。どうぞよろしくお願い致します。
鏡原中学校は、昭和53年4月1日、当時那覇市に唯一残る小中併置校「垣花小・中学校」の中学部を分離独立すると同時に、小禄中学校区の一部を併合し、周辺の小学校からの「中学校」として創立されました。創立38年目の平成27年からは、校舎・体育館・運動場の全面改築が行われております。学校の周囲は、奥武山運動公園、漫湖公園があり、その水辺には野鳥が飛来し休息する場所として「ラムサール条約」に登録されるなど、那覇市に所在する学校としては「自然」に恵まれた環境で学習や諸活動に励むことができます。3年後の令和9年度には50周年を迎えます。
本校の生徒達は穏やかで、学習や諸活動に落ち着いて取り組んでいるところです。諸調査においても生徒の自己肯定感は高く、充実した学校生活が過ごせているものと受け止めております。
一方で、自己管理能力の向上や不登校者数の増加など諸課題もございます。
本校では今年度(令和7年度)より「学年チーム担任制」を導入し、関係機関との連携や保護者地域の皆さまの協力も仰ぎながら、諸課題の改善に向けて取組んで参ります。
最後に、全生徒が、心身ともに健康で、一人ひとりが目標に向かい日々の成長を実感できるように、「子どもたちの将来を見据え、自立し社会に貢献する生徒を育てる」を理念として、教職員一同「チーム鏡原」として力を合わせて教育活動の充実に取り組んで参ります。保護者や地域の皆様の熱い思いを受け止めながら、応援していただける学校にしていこうと考えておりますので、どうぞ、ご支援ご協力をよろしくお願いします。
令和7年4月 校長 望月 雄紀
【学校教育目標】 【めざす生徒像】
自立し社会に貢献する生徒の育成 ○よく考え進んで学習する生徒(知)
○思いやりがあり助け合う生徒(徳)
【校訓】 ○たくましい体と気力のある生徒(体)
進取・創造・雄飛 ○働く喜びを感じる生徒(勤労)