3月25日に令和5年度修了式が行われました。「
わをたいせつに、
かちまけよりも努力の過程を大事にして、
さいごまであけらめずにがんばった若狭っ子」。
これまで、厳しくも温かく指導してくださった先生方や励まし支えてくれた仲間、そして何よりもやさしく見守ってくれた家族に、「ありがとうございました」の気持ちを伝える日となりました。
児童代表あいさつでは、これまでの思い出と新年度の決意表明を力強く発表してくれました。
最後に、5年生のゆみかさんの伴奏で、元気よく若狭小学校校歌を歌って修了式を終えました。
「うれしかった虫とり。九月に虫とりにいきました。じぶんでタイワンツチイナゴを捕つかま
えてうれしかったです。『やった!』といいました。めちゃくちゃうれしかったです。2年生になってがんばりたいことは、かけざん99をおぼえることです」(1年 ゆうま)
「私は、5年生が始まったとき、『どんな授業があるんだろう』『内容はむずかしいのかな』等、たくさんのドキドキ感やぎもんでいっぱいでした。何よりも「学年関係なく、たくさんの人と仲良くかかわれたらいいな」という思いが一番強かったです。そして、あまり関わったことのない同級生と同じクラスになっても『仲良くなれたらいいな
』という思いもありました。そして、本格的に学校生活が始まり、一番の思い出は、自然教室です。この機会で、山登りを初体験しました。そこで、たくさんの自然にふれることができ、その良さを実感することもできました。それから、運動会もいい思い出です。5年生は組み体そうとパラバルーン、リレーをひろうしましたが、中でも組み体そうは、みんなの心を一つにすることができました。また、水産教室では、マグロの解体ショーを見ることができ、調理実習もするなどきちょうな体験をさせてもらえました。そして、この一年間で私ががんばったことは、まずノートまとめです。ノートをきれいにまとめることで読みやすくなり心もスッキリします。次に、係活動です。色々な工夫や活動を行い、学級を盛り上げることができました。それから、引き出しの整理もしました。家庭科で習ったことをもとに、家から箱を持ってきて、学習用具を整理しました。
私達は、四月から六年生に進級します。六年生になって一番がんばりたいことは、最高学年として若狭小学校をリードしていくことです。そのために、思いやりの心といろいろな事に立ち向かえる強さが必要だと思うので、みんなで助け合いながらがんばっていきたいです。また、若狭小学校のみんなのために役に立てることをやりたいです。来月から6年生になるので、5年生で経験したことをかてにがんばっていこうと思います。(5年 みいな)