10月7日(金)5校時、「令和4年度1学期終業式」を挙行しました。丁度1年間の折り返し地点となります。終業式の流れは、以下の通りです。
①開式の言葉(教頭)
②各学年代表の挨拶
③校長挨拶
④生徒指導担当挨拶
⑤閉式の言葉(教頭)
各学年挨拶は、学年の特徴がよく分かる素敵な内容でした。
1年生代表の菅原姫恋愛さんからは、学級長として頑張ったことや陸上練習と地区陸上競技大会のリレーでの思い出等が語られました。
2年生代表の伊波捺紀さんからは、学年として時間に対する意識が変わり成長したことや楽しみにしている修学旅行に向けての決意が語られました。
最高学年3年生代表の儀武煌己さんからは、部活動の集大成である「那覇地区中体連」、学年の枠を越えて行った生徒会行事「うるとら超KAMIHARA運動祭」での達成感、受験に向けて秋休みも計画的に学習に向かいたいことなどが語られました。
校長挨拶では、生徒の皆さんに以下のことをお話しました。
①コロナ感染症対策(「パワーアップノートの活用」や「新しい生活様式の遵守」)を徹底してくれたことに感謝していること。
②生徒会行事(うるとら超KAMIHARA運動祭)では、生徒会役員の見事な企画・運営と学年の枠を越えた縦割り班の団を作ったことで、生徒会全体の志気が高まり、絆が深まったこと
③「み・そ・あ・じ(身なり・掃除・挨拶・時間)」を徹底し、特に、今年度は「挨拶」に力を入れていること。秋休み(10月11日のリーダー研修会では「挨拶」について内容の濃い研修会となるよう期待していること。
④自分の良さや友達の良さをたくさん見つけ、一人ひとりが自分らしく明るく楽しい学校生活が送れるようになって欲しいこと。
⑤9日間の秋休み期間中に、絶対に「事件・事故」に巻き込まれないこと。とりわけ、3年生は、受験生として、計画的に学習し、後悔の無いように過ごして欲しいこと。
生徒指導からは、秋休み中の行事(那覇まつり等)で浮かれてトラブルに巻き込まれないことや自転車等の安全な乗り方、スマートホンの安全な使い方など、「安全・安心な過ごし方」について、具体例を出してお話がありました。
1学期終業式の後には、1学期後半の生徒の活躍状況について「表彰式」を行いました。
①神原ノート②パワーアップノート③地区陸上競技大会④科学作品展⑤那覇市童話お話意見発表など、多くの生徒が表彰されました。神原中学校の生徒の皆さんの頑張りは素晴らしいですし、校長として、皆さんを誇りに思います。これからも多くの生徒が自分の目標を持ち、活躍してくれることを期待しています。