7月7日(木)3:30より、第3回「合同帰りの会(地震避難訓練)」を開催しました。
第1回「合同帰りの会(地震避難訓練)」は、5分40秒でした。第2回「合同帰りの会((火災避難訓練)」は6分30秒でした。第2回が第1回より50秒遅れた原因は、避難経路を火災現場を避けて実施したためと考えられます。しかし、第3回「合同帰りの会(地震避難訓練)」のタイムは7分3秒でした。第1回と同じ場所で、同じ目的で行った避難訓練のため、課題が3点残りました。
一つ目は、ゆっくり(だらだらと)歩いていたこと。
二つ目は、集合場所に到着しても迅速に座らず、担任への出席確認が遅かったこと。
三つ目は、集合場所でおしゃべり等が一部に見られたこと。
災害は、いつ起こるか分かりません。「訓練慣れ」してはいけないのです。常に真剣に取り組まないと、自分の身を自分で守ることは出来ないということを今回の訓練を通して学びました。
今回、講話をして頂いた江洲先生のお話では、沖縄は年間に20回以上も台風が到来するため、水害が起こりやすいこと。『災害に備えるポイント』として以下の2点があげられました。
①天気予報に興味関心を持つこと
②水害が起きたら、どこに避難するのか日頃から想定しておくこと。
沖縄に住む私たちは、「毎年の様に起きる微弱の地震や水害等に遭遇してはいますが、本土のように大きな地震や水害で家屋損壊や尊い命が失われることがない」と思いがちです。今一度
私たちは、「毎年の様に起きる微弱の地震や水害等に遭遇してはいますが、本土のように大きな地震や水害で家屋損壊や尊い命が失われることがない」と思いがちです。今一度、自分事として考える機会にしましょう。