10月17日、8:20~、令和4年度「2学期始業式」を開催しました。
プログラムは以下の通りです。
(1)開式の言葉(教頭)
(2)校長挨拶
(3)各学年代表の挨拶
(4)閉式の言葉(教頭)
~表彰式~
(3)の各学年代表挨拶は各々が自分の目標だけでなく、学級や学年をより向上させようという意欲的な挨拶で、大変素晴らしかったです。
その中で、過日(10月11日)に行われた「リーダー研修会」の『
虹色に輝く神原中プロジェクトpart1」~「あいさつ」から始まる取り組み』で学んだことを発表した3年生代表の関レアさんの挨拶を紹介します。
(関レアさんの挨拶から抜粋)『皆さんは、メラビアンの法則という言葉を聞いたことがありますか。これは、コミュニケーションにおいて、言語、聴覚、視覚から受け取る情報がそれぞれ違うとき、言葉のみでは7%、口調や声の大きさでは38%、見た目やしぐさでは55%の影響があるという心理法則です。
なぜ、私がこの法則を紹介したかというと、現在の神原中では挨拶が課題となっているからです。自分から挨拶せず、声が小さく、立ち止まっておらず、笑顔がありません。つまり、「言葉のみ」の挨拶になってしまっていて、相手には7%しか思いが伝わっていないのです。このままでは、活発性のない消極的な学校になってしまいます。
それを防ぐために、挨拶の時に「おはよう」だけでなく、「おはよう、今日の髪型かわいいね、かっこいいね」と相手の変化に触れたり、「おはよう、いい天気だね」と一言付け加えるだけで自然と会話も広がり、活気のある学校になっていきます。
挨拶は、自分を変える、伸ばす力があります。なので、2学期は、ワンランクアップした挨拶を目標に頑張ろうと思います。ぜひ皆さんも実践してみて下さい。』
2学期始業式の後に、表彰式を行いました。2年生の新垣奈菜さんが「ALL JAPAN SUPER KIDS ダンスコンテスト2022沖縄予選」で「優勝」という栄冠に輝きました。新垣さんは沖縄代表として次のステージでも頑張って欲しいです。本当におめでとうございます。