金城中家庭教育部は、2/10(金)に給食試食会を行いました。
当日は、美味しい給食をいただきながら、那覇市立小禄学校給食センターの栄養士の方をむかえ、食育や栄養に関するお話しをしていただきました。
給食のメニュー作りの話しでは、栄養面に配慮することの他に、旬の野菜や果物を使用するなど、様々なイベントを通して子供達に楽しんで食べてもらえるように献立を考えていると話されていました。
また、保護者に向けては、食育を難しく考えずに、日々の食事の中で食材を工夫することによって栄養面を良くすることができることや、他にも、家庭での会話の中で給食の話題をしてみることなども食育に繋がるということを教えていただき、とても参考になりました。
例えば、
●ご飯を炊く際に、雑穀を加えてみる
●ひき肉料理にレバーを混ぜてみる
●肉の代わりに大豆から作られたお肉を使用してみるなどです。
中でも、人を良くすると書いて「食」という字になるとおっしゃっていた言葉が印象的でした。
最後に、この試食会を通して給食によって子供達の健康が守られているという事や、給食センターの方々はじめ、食に関わるたくさんの方々の想いや支えがあって日々の活動を行うことができているということに改めて気づかされました。
各ご家庭におかれましても、この取り組みが食育を考える良いきっかけになっていただけることを願っています。
ご参加いただきました保護者の皆様ありがとうございました。
家庭教育部 部長 石川 亜希