11月7日(木)に初任者研修を実施しました。研修内容は、以下のとおりです。
研修1 「世界遺産 識名園」での視察研修
講師: 奥濱眞一案内親方、 鈴木悠学芸員
研修2 教職2年目研修に向けて(課題研究への取組について)
講師: 教育研究所 指導主事 新垣寿志
初任者からは、「識名園について知らないことが多く、自分の知識のなさを痛感しました。これから、生徒と共にまずは地域の文化や歴史を学んでいこうと思います」「沖縄の歴史や文化には先人達が築いてきた物や思いがあり、今の私たちの暮らしがあるということを子どもたちに伝えるために、まずは教師自身が知識を深める必要があると感じました」などの感想がありました。 先日の首里城火災のことと重ね合わせ、沖縄の歴史や文化、遺産の大切さについて深く考える研修となりました。
また、繁多川公民館で行った「教職2年目研修に向けて」の研修では、課題研究への取組の姿勢と具体的な手順等を確認しました。自己の課題を明確にし、計画的に取り組んでほしいと思います。
